HIV検査と匂いとオーラルセックスについて

昔に比べて、性に対して解放的になっている日本では、オーラルセックスを行うカップルも増えています。
オーラルセックスで移る性感染症は、数多くあります。
最も多いと言われているのが、性器クラミジア感染症と淋病です。
風俗で働いている女性の咽頭には、性器クラミジアと淋病の病原体が潜伏していることがあります。
性感染症にかかっていても、自覚症状がないケースが多く、どんどん被害が拡大してしまうのです。
オーラルセックスでペニスに傷が付き、相手の歯茎から血が出ている場合、B型肝炎やC型肝炎、さらにHIVに感染する可能性もあります。
性感染症の中で、最も恐れられているのが、HIV感染症です。
HIVは、性行為によって感染することが多いです。
HIVとは、ヒト免疫不全ウイルスのことです。
女性は膣粘膜から感染し、男性は亀頭部分の傷から感染します。
男性同士の場合、腸管の粘膜からHIVが進入して感染します。
腸粘膜は傷つきやすいので、ウイルスが侵入しやすいです。
そのため、男性同士の場合、男女の性行為よりも感染のリスクが高くなります。
HIV感染を予防するには、必ずコンドームを使用することが大事です。
HIVに感染した後は、感染初期、無症候期を経てエイズを発症します。
エイズの発症によってHIVに感染していたことがわかった例は、3割もあります。
エイズを発症する前に治療を始めた場合と発症した後に治療を始めた場合とでは、効果が違ってきます。
ですから、感染の疑いがある場合は、早めにHIV検査を行うことが非常に大切です。
口の中に白い病変がある場合や変な匂いがする場合は、念のために検査を受けた方が安心です。
HIV検査は、保険所で無料で受けることができます。